乳牛のフンが電気に変わる?鴻池組、文響社とのコラボで制作した『うんこドリル・うんこで発電編』を発刊

株式会社鴻池組(大阪市中央区、代表取締役社長 渡津弘己)は、株式会社文響社(東京都港区、代表取締役社長 山本周嗣)とコラボレーションして制作した小学生向けの啓発冊子「うんこドリル・うんこで発電編」を、2026年10月に発刊・公開しました。冊子のテーマは再生可能エネルギーです。
「うんこ先生」がバイオマス発電を解説
冊子のメインテーマは、鴻池組が手がける富士山バイオマス乾式メタン発酵プラント(静岡県富士宮市)でのバイオマス発電です。このプラントは、乳牛のフンなどを処理する農産物処理加工設備で発電しています。冊子では、その仕組みをユーモラスな「うんこ先生」が解説します。
乳牛のフンなどを処理する農産物処理加工設備で発電するこのプロセスは、「うんこドリル」との親和性が非常に高いものです。冊子は、うんこ先生の解説を通じて、未来社会の担い手である子どもたちにバイオマス発電の重要性を伝えることを目指しています。
鴻池組はこの冊子を、「知って欲しい」をユーモアを交えて解決するソリューションと位置づけています。子どもたちの知識定着に寄与し、学びを通じて社会をより明るくすることが目的です。主な対象は小学校低学年ですが、幅広い世代が楽しめる内容になっています。
「環境の鴻池」が各地で進める再生可能エネルギー事業
ゼネコンである鴻池組は、早くから環境技術の研究開発に取り組んできました。「環境の鴻池」として、脱炭素社会への貢献や循環型社会の実現に力を注いでいます。近年は、全国各地で再生可能エネルギー事業にも取り組んでいます。主な事業は次のとおりです。
- 小水力発電:島根県隠岐の島町の南谷発電所・油井発電所、兵庫県神戸市の東灘発電所、兵庫県香美町の小長辿(こながたわ)発電所
- 木質バイオマス発電:隠岐の島町の下西バイオマス発電(未利用木質バイオマス発電)
今回の冊子で取り上げた富士山バイオマス乾式メタン発酵プラントも、こうした各地の取り組みの一つです。
全国の小学校には無償で配布
冊子の活用シーンとしては、次のような場面が想定されています。
- 鴻池組が開催する現場見学会、ワークショップ、出張授業などでの配布
- 全国の国公私立小学校への無償配布
小学校への無償配布については、「うんこ啓発ドリル寄贈事務局」(メールアドレス:cs@unkogakuen.com)が問い合わせを受け付けています。問い合わせの際は、学校名と担当者名を記載する必要があります。寄贈数量に制限はなく、授業や家庭学習などで自由に活用できます。
出典:株式会社鴻池組

















